シトシト、ピッチャンの雨日和



マジョルカでは本当に珍しい事なのですが、4月になってシトシトと雨日和が


続いて、ハマナスの花が散ってしまう前に ベルベル城の森(?)へ散歩に出か


けた時の事です、いつもと違う この 気 の気配、一体何だろう?何だろ


う?


一本一本の木、枝が妙に嬉しそうなんです、キラキラしているのです、全


ての木に寄生している 菌達のお喋りなんだという思いに至りました。いつも


はカラカラなので、何年もかけて樹々達と共生して生きているんだなぁと、42


年暮らしてて、不思議な気を感じた 感動の散歩でした。


通り道にも何か珍しい色の景色 菌達が気付いてくれて有り難うと言ってます。