安倍晋三氏、昭恵夫人に想いを込めて、

日本を長く離れていて、日本が遠く、ドンドン小さくなって、あれっ、日本っ


てどうなったの?日本がなくなって行くような、ずーっと変な違和感を感じて


過ごしていました。そんな時でした、安倍首相と昭恵夫人が仲良く手を繋いで


タラップを降りてらっしゃる光景をよく目にする様になったのは、夫婦の姿が


自然体で、日本男性には珍しく、奥様のことを庇ってらっしゃる姿の方が目に


焼き付いています。首相夫人としてこんなにマスコミがいじめているのを見


て、日本人マスコミ?の品の悪さが嫌になってました。自由民主党の青山繁晴 


議員の街頭演説を追いかけて聞いている時に安倍首相のテロ事件を知り、7月8


日から4〜5日は何にも力が入らなく、ボーッとしてたのですが、 front japan


桜で、高山先生が「安倍ロスだね」と仰ってたのを聞いて本当に多くの方が同


じ気持ちなんだなぁと気を取り戻し、私の哀悼の気持ちを表す事にしました。


4月から一度も雨が降ってないので草しかないのですが庭に生えてる草草を生


けてみました、庭を掃き、水を撒いて、心を清め、沈み込んでた私が突然動き


始めたので主人は「今度は何やるの?」と、眺めてたのですが、花をいけ、写



真を撮って、お昼を食べる時、赤い糸で結ばれてたお二人にも私の超特製のス


ペインの夏のトマトの飲み物 ガスパチョを注いで、お別れをしました。   


兄から、母の80歳の米寿の誕生日を兄弟の叔父さん、叔母さん達が元気で動け


る時にお祝いをするので帰ってくる様にと連絡を受け、年末の12月に日本にい


るのは珍しいのですが、私が健康の為、30年続けている 自彊術という体操の 


現会長の 久保先生に忘年会を兼ねたお食事会にお誘いいただいて、参加させ


て頂い時、安倍晋三氏がまだ政治家になられたばかりの頃、だったと思います


が、ご夫婦で参加してくださってて、スペインのマジョルカ島で日本食店やっ


てると、ご紹介していただきご挨拶した事があります、天草のナトお婆ちゃん


の実家の叔父さんから、「息子が政治家の秘書になったよ」聞いてたので、 


従姉妹のお嫁さんに(若い時私が東京で生活をするきっかけを作ってくれた2人)


「いったい誰の秘書」と電話で尋ねた時、安倍晋太郎氏、そのあと安倍晋三と


聞いた時、「へェ凄いね」と会話した事がありますが、でもご挨拶させて頂い


た時は何もお話しする事ができませんでした、昭恵夫人を遠くから応援してお


ります。                 


そしてこれも偶然なのですが、私の手仕事の記事のハンカチのデザインはその  


時 パーティでご一緒されてたデザイナーのコシノジュンコさんの作品でし


た。日本のファッションが世界に羽ばたき始めた同じ時代に学んでたのです


ね、


銀杏の緑が力強く、さつまいもの茎、藤の蔓、夏の草達の饗宴



桑の木の若葉、甘い味がします、




赤い糸 強い視線 手元にあった材料で表現してみました。