初いけの主役は1個の金柑

10年近く 日本へ帰れないでいます、「富士山が見たいなぁー」という思いが募ってきて、我が家の壁、こんな風に飾って見ました。



富士の山 額のお皿は大正時代の作だと思います。35年も前 熊本の弟の家の近くの店で偶然出会い 手に入れたお皿、額に入れて楽しんでます、



手前の 抹茶茶碗は手作りです、忙しく動き回っていた主人、いつか ゆっく
りお茶を点てて呑もう思って作ってた作品です、ロックダウンでどこにも動け
なくなって、お茶でも飲もうかという気持ちの余裕がでてきたようです、飾り茶碗でなくなって、良かった



そしてもう一つの富士 毎年 お日本の柔道の講道館の館長から頂く年賀状は いつも見事な富士の姿です、




今年の年初め、たった一個だけ実った金柑、石のような姿の花器 笹竹が命果てないで何年も育ってます、日本のー赤玉ーという盆栽用の土の成せる技なのでしょう、                              


左端の、頼山の句の額は、勝軍の開店の時、後輩の福坂さんのご両親からお祝
いに頂いた額です、一人息子と暮らしたいと何年かマジョルカに住んでらした
のですが、日本語が喋れないので寂しいと、日本で暮らす事を選ばれたのでし
た、道場開きの時久しぶりに会った福坂さんが「おふくろとは ラインで話してます」と言ってたのでお母さんに宜しくと言う思いを込めて、、、、、。