佐藤先生に感謝状

これはバレアレスの各地から集まってきた、レスリング、サンボ、グレコロー


マン、の選手とその家族、165名の大パーティ会場、バレアレスの各道場の


選手が国際試合で活躍した選手たちに表彰式を兼ねた懇親会、インターナショ


ナルの試合にも優勝してる選手が育って来ているので練習を見にきてくれない


か?と誘いを受けたのが事の始まり、会長のエウセビオ氏は12歳の時、サンボ


と柔道の技術指導を受け持っているフェルナンド氏は7才の時からの修武館の


生徒で15歳で黒帯をとった後、サンボの指導免許を持っている、子供の時に


あの頃若かった日本人の柔道の教師が暴れまくってた時期の出逢い。「あの時


佐藤先生に出逢わなかったら今のこの協会は出来ていなかったと」すごい感動


的な言葉と一緒に感謝の盾をもらった。フェルナンド氏の13歳の息子ルーカス


くんは、フランスでのインターナショナルの試合で優勝したばかり、     


お兄ちゃんの後を追って9歳で始めた妹のノエミちゃんは11歳、日本の 


須崎優衣選手の大ファンで日本にもレスリング留学したいと頑張っている。 


子供達の夢を叶えてあげたいと、お父さんのフェルナンド氏は、勤めている 


銀行を早期退職して、子供達の為に道場を建てたいと明確な夢を語り、早期に


実現したいと嬉しい言葉。場所も決めていると言う、幸せいっぱいの佐藤先生


病気なんかしてられないね。と背中を叩く女房、元気になったから何かいい 


ことがありそうな2004年がよ始まりました。